屍哉。
刃錆朽ち果てて
早朝より吹き出す汗と汗と汗と僕の頬をつたい滴り落ちる汗の僕はいくら床を拭き掃除しても滴り落ちる僕の汗がたらたらと噴き出し滴り落ちる僕の汗が。
寝言
肩凝
腰痛
痛風
そしてまた涎
微笑む悪魔の燦々たる笑顔に引き攣り微笑み返すのみ
にやりとわらえば
つうかあれやんか、なんやしらんけど。もう、むっちゃ眠たいわ。なんやしらんけど。ほら、あれやんかもうええんちがうん?なんで?理由ようわからんし、何泣いてんのかさっぱりわからへんやんか、そやけどほっとくわけにもいかんしちゅうてなんやかやうだうだしてたらもうほらあれや朝やんか、今から寝たらえらいことになるさかいもうねるわけにはいかへんねんけどちゆうか、今、めっちゃ眠い。眠いけどねたらあかん、ちゅうわけやねんけど寝んとなにしてたらええんやろかとりあえずとかおもうて電源入れたりしたけどそやからいうてなにっちゅうこともあらへんねんけど(ホンマはしたほうがええこといっぱいあるけど、今は眠いし、だるいし)そやなあ、そしたらまあメールとかチェックでもしてから飯でも食おうか、とか。そういうことで。
ところで、迂闊にも程がある、とかやっぱり思ってしまうのは僕自身の人間の未熟さ故ならば、迂闊なのはこの身自身なのでこの身に立ち返ってみるのもどうかとかそれは自分で思わない限りどうしようもなくて人に言われてどうにかなるようなら最初からどうにかなるのでしょうか。
足下、に、注意。
頭上、にも、注意。
後方、だに、注意
前方、すら、注意
左右は、まあいいでしょ、少しぐらい遊びもないと息が詰まってしまうから
余暇は人間を腐らせる
腐敗は芳醇な香りを漂わせる、余暇は文化という酒の発酵課程ならば、百薬の長。そして身を持ち崩したり。
今でもあのときのことを思い起こすとこの身が捩切れる思い
言うに及ばず
なだらかな坂道をゆっくりと滑るように転げ落ちる小林亜星
虹鱒
夕べの
十六夜とか言うな