日陰で涼む犬のように鎖を解き放たれても戻ってくるのは元の場所なのは腹の底から哀しい
海豚と犬の類似性について考える。河童と人の類似性について考える。猿と人の非類似性について考える。考えるふりをする。
取水制限とかそれでも水が飲めるのだからたとえ断水になったとしてもそれでも水が飲める咽があるのだから
酷くて惨たらしい現実を今こうして突きつけられている僕たちの何と無力なことか糞どもがへらへら笑いながら闊歩しもう声を大にして宗男割腹自決するべき時だというのにへらへら笑いながら何事も無かったかのように闊歩している糞状態の日々を繰り広げており何一つ変わらないのでサンクチュアリの有無について今さら述べたところで大凡の検討は駄策にすぎず如何に押し進めようとしても割り込み要因は全てを変質させ全く異なる存在へと変えるわけで打破しようと今立ってみても詣でる詣でないは以外と足を引っ張るのだからどこにも見えない先行きに対して期待のしようがない駄洒落言う生臭坊主は勿論阿国の系列もなんともはやさりとて自ら立つほどのこともなく人が人として糞である己として存在することも困難極まりないこの国の糞に思うのは僕らにはどうしようもないことなのでしょうがそれこそ今生きていると言うことについて感謝をするということを忘れているのですがもちろんそれはへらへら笑いながら闊歩している糞豚や呆けた簾頭のあれのみならずこの今の現状に関しても十分なほど戦犯将校も早く詣でられる側に行くべきであって元勲みたいなこと言われてにへらにへらとこれまた薄ら笑いまあでもましな方で固まる半練り蝋みたいなものは脳がない程の低能ぶりなのでなんでしょうか僕はもうすっかり母親の気分で優しく見守るしかないわけではないですかだってもう絶対に直らない馬鹿なんだから要するに突っ込んだりする阿呆は糞に突っ込めばいいと思うので出来ればそういう方向で宜敷お願いいたします僕はただ食っては寝てをだらだらと過ごしたいだけなので。
しらない。あほくさ。
この呆け死ねとか心底思ってみても死ぬわけではなくてほっておいてもそのうち死ぬしそう思った僕もあなたもそのうち死ぬので結論としてはそんなことはどうでもいいです。
一般的な問題として渇水という名の呪詛が気のせいではなく顕かにそこに存在します。
一門の武人として成長した彼は戦の度に目覚ましい手柄を立てながらも満たされない何かを渇望していた。或る圧倒的勝利に終わった戦の折に当然の様に繰り返される略奪強奪強姦の中を氷上に積もる雪のように冷めた表情で馬に乗る彼の視線にふと入った雑兵どもが犯している少女の表情は彼のそれよりも更に深く暗く冷たく囃し立てる雑兵どもの輪の中少女に圧し掛かる雑兵の腰の動きで物理的に揺り動かされる少女はまるで石の様に美しく揺り動かされながらも瞬時にすぐ傍にあった刀を手に取り雑兵の喉にずぶりと突き返し雑兵は何があったのか理解できない呆けた口から血を垂らしながら声の出ない風音のする喉から血を噴き出し少女の首を絞め返す動きのまま地面に突っ伏し更に刀は背面に付き抜けたと同時にあっけにとられていた雑兵達は一斉に少女に切り付け必死に逃げようとする少女は乱れた裾や襟から発達しきってはいない青い肉体を晒ながら背面横から切りつけられた脇腹から背中から臓物ばらまきながら馬上の彼の少し手前で地に伏し死んだ。彼の少女を見る表情はやはり冷たく。
彼はその後も数々の戦で活躍し彼の主君のおぼえもよくそして支城を与えられたがやがて圧倒的な隣国に攻め入られ彼の主君の国は滅びた。その際彼は主君が死んだ後もその主君より与えられた城を拠点に勇敢に最後まで戦ったが城を包囲され全ての食料や水を断たれ最後には痩せ衰え変わり果てた姿で馬に乗り城より決死の突撃を行いその全身に幾千もの矢を浴び壮絶な死を遂げた。戦に勝った隣国の兵たちが城に入るとそこは地獄絵の亡者のような餓えたものたちが生きているのか死んでいるのか判断も付かず大きな釜で多量の粥を作り食べさせたがそれを受け付けずショックで死んでしまうものも多数いた。残兵を探す為に城を探索すると城の地下には異臭漂う気味の悪い広大な空間があった。異臭の元は無数の死体であった。腹を裂かれた少女の死体ばかりが見つかった。(後に死体の数は彼が浴びた矢の数と同じとも言われるが定かではない。)全ての死体は城の中心に頭を向けて放射線状に整然と並べられており更に少女達は皆妊娠していた。その上裂かれた腹から見える胎児の腹もまた同じように裂かれていた。
これは面白いと思いました。作られたものと作られていないものとそれから其処に存在していることと其処に存在させたこととどうやって区別つけることができるのでしょうかほんと意味無いし号泣はぼんやりと面白いとか思うこともあるのに見ていて不安を感じるのは妙におどおどした態度とそして決定的なのは恐ろしく通らない特徴のない声でそれが面白かったのではなくて文体は崩れたりしないし文体なんて存在しないから存在しないものは崩れたりしないので気の持ちようとかいう寝言それから雨乞いするほどに渇水すると必ず集中豪雨が来ますがそれは粥のように空きっ腹には熱くて毒です渇水と割腹、宿る生命と水と流れる血、汚れた血と免疫不全症候群、聞くこともできない何があったのか狂人のふりをした狂人の後悔のふりをした懺悔のふりをした言い訳と戯言他人事のように口から紡ぎ出される自己愛と保身の言葉は最後の時には糞尿撒き散らしてくたばればとかそれも難しいので早く来い早く出てくればその時が復讐のためにとか思うはずなのでしょうがその情熱はいつまで続けることが出来るのかそれも結構かなり難しい。抜かれた睫毛には多量の目脂が付着していましたそれをひとしきりにやにやと眺めてからぺろりと旨そうに平らげました口の中で増殖した睫毛が溢れかえりましたが口は開かずに我慢していたら鼻からどんどんと出てきてパカボンパパのそれでニャロメは豊川様でした。
それから神田様というとズラそして影武者としての峰岸様。
僕はというと殆どアニメというアニメというアニメという動画を見ませんが先日チャンネルをうろちょろとしていると偶然にもピカチュウとかいう気味の悪い黄色い生き物のアニメを見ましたがそのとき本当に驚いたのは黄色いヤツが「ピカ」とか「ピカチュウ」とかぬかしているのでこれは狂っていると思いましたし話は気味の悪い友情とか支配とか隷属とか安っぽい位置関係のしょうもないお涙頂戴でこれは別の意味でおもしろいやとか客席に自分の名前を呼ばせて喜んでいるちびっこ達はまるで来日記念でCISQO様のようで頭おかしいとか言われて平気なんですか?
扉の外ではカチカチとカッターナイフの刃を出し入れする音が聞こえます。蟲?
健寿祈念
祝夕
斎下
墓参
失策
忘我
ハンズ〜アンゴン
話が出来ない会話が成り立たない僕の見えているものは僕にしか見えないあなたに見えているものもあなたにしか見えない糞の塊なのでつまらないですよそれはきっと。
雨と台風というか眠い
根拠のない本当はあるけど気づいているけど気づきたくないので気づかないふりをしている明確な漠然とした不安感をどこにどう捨てようかと思いながらうろうろうろうろうろついているのが困難なぐらいに風が強くなってきたのでまだまだ高いのにスーパーで蜜柑を一山買いました電車に乗りました電車に乗ると隣の席のおさげ髪の少女がひもじいのか穿った鼻糞を食べていたので蜜柑をひとつスーパーの袋から取り出して少女にあげました少女は鼻の穴に強引に蜜柑を一つねじ込んで鼻血と混ざった蜜柑の汁が電車の床にぼとぼととしたたり落ちていましたうつろな目をした少女が息をするたびに鼻にねじ込まれた蜜柑は少しずつ鼻から出ようとしそうしてついには鼻血と蜜柑汁を噴霧状に吹き出しながら蜜柑は飛び出しました少女はそのあどけない顔に恍惚の表情を浮かべ失禁していました。
処で昨日見ていた白い猫は植え込みの中から道路の反対側を通る人々に向かいにゃあにゃあと何かを口うるさくがなり立てる人権とか平和とか福祉を麻の練り物でキめたのかようよう白くなりゆく山際いと細く雲の影から天使の梯子だらだらと山ではなくて神梯なのだからそんな神聖なる状況に置いても分を弁えず鼻垂らしてがなり立てる己が我が侭放題放言繰り返してそうしてさんざん悪態ついてから五月蠅く訴える市議会議員のようにひたすらにゃあにゃあとうるさかったのですが電車を降りてその前を通り過ぎた今日は其処に白い猫はもう居ませんでした。南からの生暖かい湿った風の中にも関わらず昨日白い猫のいた場所からは生臭い薫りが沸き立つように立ちこめていました。
適宜笑う
笑えず
熱くて怠くて寒気がする
ポケモンセンター大阪に見る可きものもなくカレーを喰う
見えない曝し者
乾涸らびた松茸
黴びた松茸
蓋を開けた
我が物顔で闊歩する
紅蓮と漆黒